◆鉄道混雑研究ライブラリ No.99 東京メトロ東西線 西船橋駅 朝ラッシュ時(6:50~8:30)◆

【調査条件】
 平成20年2月25日(月)
 西船橋駅中野方で上り列車の発車時の混雑を100分定点観測
 1分程度の遅延有

【調査目的】
 2008年3月15日のダイヤ改正を踏まえて、現状ダイヤの状況把握をする。

【調査結果の要点】
西船橋における最ピーク60分帯は7:20~8:20の一時間である。
◇現行ダイヤにおける
快速が無い時間帯はピークの後半30分帯である。
◇最混雑優等はJRからの直通1本目7:49、2本目7:56の通勤快速
◇各駅停車は優等無待避の7:50、7:57、8:04の3本を除いて立ち客少々程度の利用率。

 
→詳細は下記参照

【考察】


 <最混雑60分間の時間帯について>

 
西船橋における最ピーク60分帯は、混雑状況から7:20~8:20の一時間であると判断しました。

 前回、前々回のダイヤ改正で
快速通勤快速に格下げされた時間帯がピークという認識がありましたが、実際はもう少し早い時間帯がピークのようです。よって、今回の7時台の快速通勤快速に格下げするのは、一見やりすぎのような印象を受けるものの、ピーク60分帯の混雑均等化という観点において一部の時間帯は該当するのかなと感じた次第です。


 <混雑傾向について>

 
ピーク60分間の真ん中に位置する7:49、7:56の最混雑通勤快速を中心として、前後時間がずれるほど空いていくというシンプルな流動傾向です。都心方面先着となる列車に利用客が集中するのが基本傾向であるため、所要時間が短い快速通勤快速より混雑率が高くなっています。

 
ピーク後半は快速が無くなり、西船橋において東葉高速方面・JR方面の両方を受け持つパターンになっているため、通勤快速であっても快速より混雑率が高くなっており、特にJRからの直通1本目7:49、2本目7:56の通勤快速の混雑は厳しいものになっています。

 
各駅停車は優等無待避の7:50、7:57、8:04の3本を除いて立ち客少々程度の利用率になっており、都心方面先着でない限り、着席出来た人以外は各駅停車を殆ど選択しない事が伺えます。

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